ぴらにやスターの見せびらかし雑記帳

ぴらにやカフェで起こる様々な出来事を語ります。

待ち時間がなければ美味しいものはできませんよ

有り難うと御免なさいを繰り返しながら、今日のお勤めもそろそろお仕舞いで、常連さんたちを見送り、ホッと一息。

 

なるべくなら、有り難うの数のほうが多いに越したことはないのですが、本日も注文が立て込み、提供が遅れたり、ストローを付け忘れたりと、申し訳ないことが多々あり、ああああ。

 

ほんとにテンパってる時は、時間止まらないかなあと思ったりもします。

 

だけれども、勝手に時を止めて、パイを焼いたり、珈琲を淹れたりして、わ、すぐ出てきた!とお客さんを驚かせたりしても、世界の時を止めている間、ボクの老化だけが進む訳で、あんまりこの手を使いまくると、後で大変なことになります。(できないけど)

 

時を止めてしまうよりも、待ち時間を楽しんでもらうほうが、どうやら建設的でしょう。

 

ぴらにやカフェには、注文の品が出てくるまでの待ち時間、飽きないように、たくさんの本(神戸の若手古本屋7店主によるセレクト!)やオセロやホッケーゲーム、開けちゃダメよの秘密の引き出し、などなどいろんな仕掛けを施しております。

 

ああ、今日はなんだか宣伝になってしまいました。

ではでは、おやすみなさいませ。