愉快な指揮者でありたい
今日も暑すぎる感じで、お客さんもまばらな感じで、ボクのやる気もまあまあな感じで、ダラーンとした営業をしてしまいました。
しばらくは暑い日が続くから、まあ、こんな調子で明日も続くでしょう。
でもでも、視線を上にして頑張りたいと思います。
昼間に、先日、神戸オリエンタル劇場でのライブを成功させた(賛否両論あったようだけど、個人的には成功だと思います!)イエローメローのスージーさんのお母さまが来られたのですが(あ、スージーさん本人は先日来られて、なかなかプライベートなお話をしたりで、まあまあ書けない…笑)、その時に、「一音足す」問題について語りました。
アイドルのライブには、ファンのほうが、ミックスやコールなどのわかりやすく言えば合いの手を入れて、「一音足す」みたいなことを頻繁にしますが、イエローメローのようなアカペラグループでは、その合いの手が邪魔になったりする場合がある、けれども、正しい的確な合いの手が入ると、もしかしたら、ものすごいアカペラライブになるんじゃないかと、二人で言ってみたりしておりました。
まあ、ステージには立たない立場なので、言うだけの気楽なものですが。
お客さん全員に楽譜などを配って指示するというのも、まあ変な感じもしますが、お客さんが一音足すアカペラライブなんて、なんだかステキな感じがします。
そうそう、ぴらにやも、お客さんに一音足してもらうところが多分にあります。
的確な一音。
ありがたい一音。
優しい一音。
助けられる一音。
ああ、いいことばかり書いてますね。
そう、いいことばかりなのです。
揺るがない感謝の気持ちを込めて、愉快な指揮者を明日もできますように。